「生活保護の人生きてても僕は別に得しない」「ホームレスの命なんかどうでもいい」などの発言が厚生労働省を巻き込む大炎上に発展したメンタリストのDaiGo。
炎上発言を繰り返したその背景には、メンタリスト一家の弟たちへ繰り返し投げかけられたマウント発言があります。
メンタリストDaiGo発言1「弟への美女マウント」
メンタリストDaiGo一家はTwitterでリプのやり取りをすることが多く、やり取りの中でDaiGoは弟たちへのマウント発言を何度も繰り返しています。
こちらは4人兄弟の末っ子、東大卒のクイズ王で有名な松丸亮吾(りょうご)へのマウント発言です。
松丸亮吾「抹茶のパンケーキを揺らしてふわふわ感を楽しむ23歳男性の図です」
メンタリストDaiGo「この時、俺はパンケーキではなく美女の〇を揺らしていたのだが、残念ながら撮影を忘れていた。」
パンケーキの話をしている松丸亮吾のツイートに、全く無関係の美女マウントを取るDaiGo。DaiGoは4人兄弟の一番上の長男ですが、弟に対して当たり前にマウントを取ってくるメンタリストDaiGoの様子は、ふだんのコミュニケーションの形がマウント取りになっていることを伺わせます。
松丸亮吾「今日はYoutubeで大好評だったある企画の第2弾の収録してます！！！」
メンタリストDaiGo「悪い、今日は美女と一緒だから電話されても出れないぞ」
メンタリストDaiGo発言2「ラジオは金にならない」
こちらはメンタリストDaiGoの弟が「ラジオをやりたい」とツイートした時のやり取り。ラジオをやりたい理由や弟の亮吾の思いを聞くことすらせずに「金にならないからやめておけ」とストップをかける始末。
弟のためを思ってのコメントではあるものの、金の亡者と言われても仕方ない内容です。
松丸亮吾「思った。ラジオ番組やりたい。」
メンタリストDaiGo「全く金にならんからオススメしない。Youtubeで動画出す方が絶対いい。ビジネスとしてラジオはオワコン。悪いことは言わない、時間の無駄だからやめとけ。」
松丸亮吾「ラジオで頑張ってる人たちも見てるTwitterで、オープンツイートとしてそういうことは言うもんじゃないぜ、兄貴。あと僕の行動原理はお金だけじゃない、でも少し上手いやり方は考えてみようと思ったから、そこはありがとう！」
メンタリストDaiGo「頑張ってる人は問題ない。頑張ってる人がいるのに、そこに還元できるお金をビジネスとして作れない経営者が無能すぎるんだよ。金を稼げないのは悪ではないが、頑張ってる人に金を渡せないのは悪。極悪。」
メンタリストDaiGo発言3「ハーレム作れ」
こちらも4男の松丸亮吾とのやり取りですが、亮吾さんに対して何度も「ハーレム作れ」とくり返していいます。ふだんから美女マウントを取っているメンタリストDaiGoにとっては、ハーレムを作るというのが理想なのでしょう。
松丸亮吾「ツイートしたら、超リア充な友達から『彼女つくれ』ってラインきたんだけどこれって軽犯罪の罪に問えませんか？？？」
メンタリストDaiGo「じゃあ兄は【ハーレムを作れ】ってリプライしておくね★」
松丸亮吾「1人ですらできてないのに2人以上つくれというならそれはもう重犯罪、法廷で会いましょう」
メンタリストDaiGo「ハーレムを作れるかどうかは、【あなたのひらめき次第★】」
松丸亮吾「はい終身刑！！！情状酌量の余地なし！！！」
メンタリストDaiGoが下ネタで絡んでいくのは他の兄弟に対しても同じのようで、次男のプログラマー、松丸慧吾さんにも下ネタでマウントを取っています。とにかくどんな分野でもマウントを取らずにはいられないメンタリストDaiGo。
ふだんからマウントを取られ続けている兄弟にとっては当たり前の光景なのかも知れませんが、傍から見ればメンタリストDaiGoの絡み方はちょっと異様です。
松丸慧吾「黒毛和牛上塩タン焼680円の歌詞って食べられてる牛視点だとずっと思ってたけど、これちょっとアダルト視点な歌詞だったんだな…自分の肉食われてんのに大好きよとかお味はいかがとかなんてサイコな牛だよと思ってた」
メンタリストDaiGo「まだまだだな弟よ。俺ぐらいのレベルになると【さくらんぼ】ですらアダルトな視点で見れるようになる。」
松丸慧吾「笑顔咲く君と繋がっていたい…なるほど…」
メンタリストDaiGo「これはひどいwww」
松丸慧吾「おい！！！そっちが振ったんだろがい！！！」
メンタリストDaiGo発言4「この世から退場し地獄に落ちろ」
こちらは4男の松丸亮吾さんが、クイズのネタを他の作家にパクられた時のやり取り。いきなり「名前ごと晒してやる」と息巻いて、その後も「この世から退場願いたい」など、直接的な表現ではないもののツイート内容は完全な〇害予告です。
松丸亮吾「ある番組の問題作成会議で、僕らが魂込めて作ってる謎解きを、ちょっとだけ変えてさもオリジナルとして会議に出すクイズ作家がいるとずっと噂では聞いてたんだけど、ここまで露骨だとさすがに動かないとまずい気がしてきたのでツイートする。今後また同じことあったら連絡入れます。」
メンタリストDaiGo「俺が代わりに調べて名前ごと晒してやろうか。」
松丸亮吾「話が絶対ややこしくなるからやめて！笑 僕は僕のやり方で頑張るよ、いつも心配かけてごめんね。」
メンタリストDaiGo「訴訟するなら弁護士紹介するけど、一番いいのはそいつの評判を地におとし、二度と同じ業界に浮き上がってこないようにすることだ。できればこの世からも退場願いたい。」
パクリ作家へのメンタリストDaiGoの怒りは収まることを知りません。弟を思ったあまりの発言なのかもしれませんが、いざという時に脅迫まがいの発言が出てくるというのがメンタリストDaiGoの人格の本質。
今回のホームレス発言でも、誹謗中傷に近いリプを送っていた相手に対して徹底抗戦の構えを見せていたメンタリストDaiGo。この様子だと、取り返しのつかないレベルで炎上するのは時間の問題だったのでしょう。
メンタリストDaiGo「そのクイズ作家、このツイート見てるならよく覚えとくといい。そっちがその気なら、あらゆる手を使って、地獄に引っ越したくなるくらい追い詰めてやるから覚悟しとけ。」
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