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安倍元総理の奈良市銃撃事件まとめ「選挙の妨害か」動画画像で検証

安倍元首相銃撃事件
安倍元首相銃撃事件

7月8日の昼、奈良県奈良市で選挙の応援演説をしていた安倍元首相が何者かに銃撃される事件が起きました。撃たれた安倍元総理は病院に搬送され、集中治療を受けています。

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(追記)犯人が確保されました。

安倍元首相が奈良市で背後から銃撃を受け意識不明

事件が起きたのは7月8日、奈良県奈良市の近鉄大和西大寺駅の前でした。選挙のため応援演説に出ていた安倍首相は、背後から2発の銃撃を受け心肺停止状態に。速報によると、安倍首相を撃った犯人はすでに確保されているとのことです。

事件に使われた銃は散弾銃で、犯人は安倍首相の背後3メートルほどの距離から撃たれました。銃撃の直後は銃声も広がり、あたりに火薬の匂いがたちこめていました。

銃撃を受けた直後は現場にいた看護師がAEDなどで応急処置を行い、銃撃された安倍首相はドクターヘリで奈良県立医科大付属病院に搬送されました。首に穴が空いているとのことで、年齢のことを考えると安否が非常に心配です。

(動画)安倍元総理が撃たれた現場の状況

安倍元首相が銃撃された場所は、奈良県奈良市にある近鉄大和西大寺駅です。応援演説のためガードレールに入り、演説台の上に立っていた安倍元総理は、背後から銃撃を受けました。

一発目の銃撃は外れ、銃声がした直後の安倍元総理はまだ演説を続けていました。しかし続けて2発目の銃声がした後、安倍元総理はゆっくりと前に倒れこんだとのことです。

動画は安倍元総理が倒れた直後の様子です。周りには野次馬が山のように集まり、安倍元総理が銃で撃たれたということもまだ分かっていなかった様子です。

こちらは事件現場を上から見た動画です。突然の事態に対応するため、周りにいる人から医療従事者を募ってなんとか対応しようとしているスタッフの声が聞こえます。

画面の右上、スーツの人が数人集まっている場所には今回の事件を起こした犯人、山上徹也容疑者が取り押さえられています。安倍元総理が応援演説をしていたガードレールの中は修羅場と化し、関係者、野次馬含めて多くの人が集まっています。

安倍元総理が撃たれた大和西大寺駅とは?

安倍元総理が撃たれた現場は、近鉄大和西大寺駅の北口ロータリーです。大和西大寺駅は奈良県の中では比較的大きな駅で、近鉄線とJR線が合流する交通の要所となっている駅です。

銃撃事件のあった現場はかなり開けた場所。もともと演説をするための場所として選ばれたのもあり、犯人から安倍首相の姿はかなり見やすかったと思われます。

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