北海道旭川市で2019年に起きた、廣瀬爽彩(さあや)さんイジメ事件についての記事です。
廣瀬爽彩さんが当時通っていた中学校は事件を完全に否定し、廣瀬爽彩さんはその後転校。その後2021年3月に地元の公園で自〇してしまいます。
自〇後には廣瀬爽彩さんのツイッターやYoutube生配信に出演した時の動画が発掘。廣瀬爽彩さんが残した記録からは、生前の廣瀬爽彩さんが胸の内に抱えていた辛さ、そしていじめを受けても前向きに生きようとする健気さが見て取れます。
2021年4月に公開された文春記事をきっかけに加害者の特定が始まったものの、あちこちにデマ情報が出て2次被害も続出。加害者を許せない気持ちとは裏腹に、誤情報が出回ってしまうことでかえってネット上が混乱することになりました。
加害者グループの情報特定は一部のメンバーを除いてほとんど進んでおらず、一部では加害者グループの仲間割れによる誤情報拡散の疑いもあります。廣瀬さあやさん母親が裁判を考えているということですが、犯人たちが私刑による減刑を受けることはあるのでしょうか。
いじめ事件が文春により公開されてから約1週間後、廣瀬爽彩さんの母親と名乗る人物がYoutuberのコレコレにコンタクトを取ったという話がコレコレ本人から出ました。コレコレ本人はその人物のことを完全に母親本人だと思っていますが、過去の情報と照らし合わせるとコレコレに連絡を取った人は偽物です。
加害者の実名を特定してやるという勢いは止まることなく、いじめ撲滅の専門家を名乗るふつざわしゅん氏が旭川いじめ事件の調査報告書を世間に公開。その内容は「文春オンラインの記事にはウソがある」という衝撃的なものでした。