(動画)スケボーゆるゆる解説は瀬尻選手「実は3年間負けなし」東京オリンピック金メダル

オリンピック初競技でスケボーの堀米選手が金メダルを獲得！しかしスケボーでは堀米選手だけでなく解説の人のゆる～い雰囲気も話題に。

今回の東京オリンピックで一気にスケボーファンを獲得した、瀬尻選手のゆるゆる解説をまとめました。

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(動画)スケボーゆるゆる解説「ビッタビッタハメてましたね～」
(動画)スケボーゆるゆる解説は瀬尻選手「実はレジェンド」
スケボー初心者にも優しい瀬尻選手のゆるゆる解説
(動画)スケボー堀米選手が金メダル「初競技で金取った」

(動画)スケボーゆるゆる解説「ビッタビッタハメてましたね～」

今回の東京オリンピックで初めて公式競技として登録されたスケボーでは、日本の堀米雄斗選手が優勝し金メダルを獲得。

ネット上では優勝した堀米選手はもちろん、スケボーの解説者にも注目が集まりました。地上波の放送でこのゆるゆる解説は、ちょっと見たことがありませんw

スケボーの解説ゆるくて好き pic.twitter.com/ohcEnx8w83
— カイエン青山 (@CayenneA0yama_) July 25, 2021

スケボー解説者はよくある固い雰囲気の解説ではなく、「～っすね～」「ヤバい」などの若者言葉を連発。

スケボー解説者のゆるゆるとした雰囲気と、一緒に解説していたNHK 倉田アナウンサーのマジメな雰囲気が相まって、なかなか見れない面白解説となりました。「ビッタビタハメてました」の意味が分かる人、何人いるのか・・・w

スケボー解説｢ビッタビタハメてましたね」
アナウンサー｢ビッタビタハメてましたかぁ」#スケートボード pic.twitter.com/pCF5WzX2Lu
— ちゃ (@kaikoaka0) July 25, 2021

瀬尻選手のゆるゆる解説は、ゆるゆるした雰囲気ながらもスケボーの技術的なポイントはキチンと解説。しかし瀬尻選手独特のゆるゆるとした言葉選びが、なんとも独特な雰囲気を生み出しています。

相方のNHK 倉田アナも、スケボーのことはきちんと勉強して瀬尻選手の解説をフォロー。瀬尻選手と倉田アナの名コンビが、スケボーの注目を集めることに一役買っています。

スケボー解説の瀬尻稜さんガチでフランクすぎて草 pic.twitter.com/bi1iXygMHg
— まっかさん (@KaoMakkaJP) July 25, 2021

(動画)スケボーゆるゆる解説は瀬尻選手「実はレジェンド」

ゆるゆる解説をしていたのは、現役スケボー選手の瀬尻稜（せじりりょう）選手。2010年から2012年までは3年連続でグランドチャンピオンにもなっているレジェンド選手です。

セットアップ紹介の撮影合間、
瀬尻稜選手に「初心者でも出来るトリック教えてください！」って
無茶ぶりしてみました。

ノーコンは吉岡賢人さんから再ブーム来てる感あるけど、
瀬尻選手がやる所ってあまり見た事ないかも！！

明日から挑戦しよっと🔥#スケボー #スケボー初心者 pic.twitter.com/mQZG2qMitb
— HI-FIVE MAGAZINE (@HI_FIVE_info) July 21, 2021

瀬尻選手はスケボー界の第一人者。子どもの頃から父親の英才教育を受け、仮にオリンピックに出場すればメダル候補だったと言われているほどのスケーターです。

東京オリンピック解説　瀬尻選手の実績

小学生でアマチュアコンテストを全て制覇
11歳でAJSA(日本スケートボード協会)　プロクラスのグランドチャンピオンになる
16歳ごろから海外のスケボー大会ではメダル獲得

スケボーゆるゆる解説のお兄さんは、
実は世界大会でも数々の戦績を持つ現役スケーターです🛹

ゆるゆるではなく、バチバチにトリックを決めてる動画もあるので
試合の間によかったら見てみてください！笑https://t.co/CuySNtot5N https://t.co/ld8zUIpfga pic.twitter.com/2dMLR63lia
— HI-FIVE MAGAZINE (@HI_FIVE_info) July 25, 2021

瀬尻選手のモットーは「スケボーを楽しむ」こと。スケボーが東京オリンピックの公式競技に決まったのは2016年なので、瀬尻選手にもオリンピック出場のチャンスはあったのでしょうが、瀬尻選手は興味を示さず。

「僕らがやっているスケートーボードは、他の選手が素晴らしい技を決めたら、参加している選手みんなが一緒に『やった！』と喜ぶし、お互いにハイタッチをするような、皆で盛り上げる競技。オリンピックの雰囲気とはちょっと違う」（瀬尻選手）

2018年のインタビューではこう語っていた瀬尻稜選手。結局東京オリンピックには出場せず、解説という立場になりましたが、瀬尻選手のスケボーを楽しむ雰囲気は、視聴者にもしっかり伝わっています。

スケボー初心者にも優しい瀬尻選手のゆるゆる解説

スケボーは東京オリンピックで初めて追加された競技なので、スケボーの何が得点になっているのか？見どころがよく分からないという声も。

しかし瀬尻選手解説コメントは、それを見ればスケボー競技の得点が分かるという優れものでした。ゆるゆる解説、侮れません。

スケボー初心者でもわかる瀬尻選手のコメントと点数

いいっすねぇ～→7.0～7.5
すごいっす→7.5～8.0
やばいっす→8.0～8.5
半端ねぇ、やべぇ→8.5～
やばくて半端ない→9点台
とんでもないっすね、コイツ→10点

(動画)スケボー堀米選手が金メダル「初競技で金取った」

今回のスケボー競技、すっかり瀬尻選手のゆるゆる解説が話題になってしまいましたが、初めてのオリンピック競技で金メダルを取った堀米選手のパフォーマンスも圧巻の一言。

スケートボード男子ストリート、堀米雄斗が金メダル
解説の瀬尻稜も「雄斗おめでとう」「めちゃめちゃ感動しました」と祝福
おめでとう！観戦できていない方に向けて最終のトリックを載せておきます！ pic.twitter.com/jaFCQT5ADE
— むじるし (@unmarked_d) July 25, 2021

「ここまで順調だったナイジャ(※アメリカの選手ナイジャ・ヒューストン)が、この五輪でうまく結果を出せなかったりとか、雄斗の優勝はもちろん感動したし、何が起こるか分からないっていうか。このスケボー業界にとっても初めてのオリンピックだったので、全てが新鮮で、おれはめちゃめちゃ感動しました！」（瀬尻稜）

堀米選手の優勝に対し、こう語っていた瀬尻選手。スケボーにはサッカーや野球、バレー等と違ってこれから注目される競技ならではの雰囲気がありますね。