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津田沼パチ屋事件のゾンビ化原因は狂犬病ではない?パチンコ店員にかみつきバイオハザード発生

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千葉県の津田沼駅前にあるパチンコ店で、男性客が白目を剥いて店員に噛み付き、血を吐くという恐怖のニュースが流れました。男性は警察官5~6人がかりで取り押さえられ警察に連行されたようですが、男性の様子がまるでゾンビだと言われています。

居酒屋の爆発事故など話題になるような事件がたびたび起きる津田沼周辺ですが、さすがに人がゾンビ化するというのは衝撃。今までに聞いたこともない事件が発生し付近の住民からは「怖い」という声が上がっています。

ニュースの続報はなく、男性客がゾンビのようになってしまった原因については詳しい情報がありませんが、ネット上では「狂犬病では?」と心配する声が目立ちます。しかし出血は狂犬病の症状ではありません。

(画像)津田沼駅前のパチンコ店で客がゾンビ化、店員にかみつく

事件が起きた現場は千葉県津田沼駅の北口を出たところにあるパチンコ店「ニュー後楽園」。

津田沼の事件では噛み付かれたパチンコ店の店員が何人かケガをし、警察・救急が殺到した模様です。現在事件についてこれ以上の情報は発表されていませんので、詳しい情報が分かり次第こちらに追記します。

詳しい経緯は不明ですが、パチンコ店にいた男性が白目をむいて血を吐き、パチ屋の店員にはかみつく始末。現場はおそらくゾンビ化した男性客のものと思われる大量の血が流れました。

事件が起きた直後のパチ屋はまるでバイオハザードのラクーンシティのよう。フィクションに過ぎないバイオの光景がリアルに表れるとは、一体誰が想像したでしょうか。

その後男性は警察官5~6人がかりでようやく取り押さえられ、手錠をかけた状態で連行されました。正気を保っているとはとても思えない男性の様子を見て、「津田沼にゾンビ出た」「ゾンビ事件」など、男性がゾンビ化したという声も。

出典:Twitter

パチ屋客の狂犬病を心配する声が多数

錯乱して店員に噛み付いたという症状を聞いて、男性は狂犬病では?という声が多数上がっています。しかし男性が狂犬病と診断されたというソースはなく、情報元は不明です。

ゾンビ化男性が「錯乱して店員に噛み付いた」という情報から犬をイメージしてしまい、狂犬病だと思ってしまっている人が多いのではないでしょうか。

パチンコ店男性の症状から狂犬病を否定する声も。違法薬物か?

現場のパチンコ店では男性が口から大量に血を吐いたという情報も寄せられていますが、狂犬病ではこんな症状は出ないという声も。確かに狂犬病に出血のイメージはありませんね。

男性客の様子があまりにも異様だったことから、一部ではゾンビ化男性は違法薬物に手を染めていたのでは?という声まで。世の中には本当にゾンビ化してしまう恐ろしい薬物もあるようですが、そういった類の薬物を取って精神的に不安定だったのかもしれません。

狂犬病の症状は?

厚生労働省のホームページに、人間が狂犬病にかかった時の症状が載っていました。しかしここには吐血、出血といった症状は書かれていません。

少しならまだ分かりますが、今回の男性は大量に血を吐いたとのことですので、狂犬病だとは断定できないのではないでしょうか。

人間が狂犬病にかかるのは今ではとても珍しいですが、狂犬病の場合は水を怖がるという分かりやすい症状があります。万が一男性が狂犬病だった場合はすぐに診断され、速報が流れるのではないかと思われます。

強い不安感、一時的な錯乱、水を見ると首(頚部)の筋肉がけいれんする(恐水症)、冷たい風でも同様にけいれんする(恐風症)、高熱、麻痺、運動失調、全身けいれんが起こります。その後、呼吸障害等の症状を示し、死亡します。

出典:厚生労働省

狂犬病の症状(人間の場合)
・不安感、錯乱
・水、風を怖がる(恐水症、恐風症)
・高熱、麻痺
・運動失調、全身けいれん
・呼吸障害

一人の人間がある日突然発症してゾンビ化し、噛み付いて感染が広がる・・・完全にゾンビ映画が始まるシーンそのものですが、ウイルスが広まっている今の世の中、笑い話にはなりません。

狂犬病が人から人にうつる確率はほぼゼロだと言われていますが、さすがに不安ですね。

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