(動画)ピーチ航空マスク拒否男は誰?非着用の横顔画像が特定されツイッターで反論

マスク着用拒否トラブル

ピーチ航空の飛行機に乗車した際に、乗務員からマスク着用をお願いされたにもかかわらず執拗に着用を拒否し続けた男性がいたというニュースが報道されました。

124人の乗客が乗っていたこの飛行機は、当初の予定から2時間10分も遅れて関西国際空港に到着。マスク着用を拒否することで社会的な問題になったのは東京のクラスターフェス以来ですが、マスク着用を拒否したこの男性は一体誰なのでしょうか?

(追記)事件後の47NEWSによる男性インタビュー、男性が開設したツイッターから、当時の男性の心境や考えが明らかになりました。詳しい内容は記事の続きに追記しています。

(動画)ピーチ航空の飛行機で男性がマスク着用拒否!

トラブルが起きた飛行機の中で、男性の横(2つ左)の席に乗っていた人が動画を撮影し公開しました。座席に座っている青いシャツを着た男性がマスク着用を拒否した男性です。乗務員さんの説得にも応じずマスク着用を拒否し続けています。

今回の騒動が発生した飛行機は、ピーチ航空が運航を管理するMM126便、エアバスA320-220型機。釧路空港12時30分発の予定で離陸準備を進めていましたが、男性がマスクの着用を拒否したことが原因で、飛行機は遅延。離陸だけで約43分もの遅れが出てしまいました。

【問題映像】ピーチ航空でマスク否定した乗客が降ろされる#ピーチ#ピーチ航空#peach#マスク#マスク否定#ケンカ#喧嘩#ヤクザ#やくざ#猫#ネコ#ねこ#犬#イヌ#いぬ#peach航空#コロナウイルス

紫色の服を着た女性2人がピーチ航空の乗務員が男性にマスク着用を依頼したものの、男性は着用を拒否。そこで乗務員は他の乗客の迷惑にならないよう、男性を他の空いている席に移動させようと説得しますが、これも拒否しています。

(追記)席を移動しなかった理由は「気にする人が移動すれば良いと思ったから」だと語っていました。プライベートジェットならともかく、公共の乗り物を利用する時には周囲の迷惑を考えるのは当然ではないでしょうか。

―座席の移動はなぜ応じなかったのでしょうか。

 気にする人が移動すれば良いと思ったからです。その時点で既にシートベルトを締めて荷物を置いた状態でした。座っていたのは3人席の端で同じ列の乗客との間は開いており、感染防止の観点からも動く必要は無いと思いました。乗客から「あっちへ行け」と言われて、移動したくないと意固地になってしまった部分もあったかもしれません。

出典:47NEWS

乗務員は指示に従わない男性に対して、飛行機から降りるよう伝えますが、男性は「降りないことはしません」と言い続けます。その後男性は「必要な書類があるなら書く」「行きのジェットスターではそうした」という主張を繰り返します。

今回ニュースになったのはピーチ航空ですが、「ジェットスターではそうした」と言っているように、男性がマスク着用を拒否したのは初めてではない様子です。今までに何度かこのやり取りをしたことがあるのでしょうか?

(追記)男性がマスク無しで飛行機に乗ったのは行きのジェットスターが最初ですが、普段から公共の場ではマスクを付けずに過ごしていたようです。

マスク着用を拒否した男性の発言内容
・「何も問題はないはずです」
・「移動はしません、席はもう発券されているわけですから。席は発券されて、それでその席にちゃんと座っているわけですから、私が移動することはもうありません。」
・「それ(降りるの)は無理です。降りないことはしません。」
・「お願いは別に受けたまわります。それで必要な書類があれば書きます。」
・「行きのジェットスターでもそれやりましたんで
・「(出てくれというお願いに対して)それはどういう規則ですか?」
・「(マスク着用について)それはもうしませんって言ってるでしょう」
・「例外を認めないのであれば、きちんと書類を出すべきじゃないですか?私も書きますから。ジェットスターでも。。。

なお、飛行機の離陸後に男性は席を移動して乗務員と話し合いを続けたものの、最終的には機長が新潟航空に緊急着陸を決断。いったん同意のもと、男性は機外に出て新潟県警に同行しました。

(追記)あれだけマスクを付けないと主張していたにも関わらず、なんと男性はマスクを持っていたことが判明しました。しかも常に持ち歩いています

ちなみにマスクはいつもかばんの中に入れて持ち歩いています。忘れたからごねた、という風に見られたくないので。

出典:47NEWS

自らの主張を通すためだけに、マスクそのものはしっかりとカバンの中に入れているという意地を張っているマスク拒否男性。自分の主張を曲げるという考えはないようです。

しかし同インタビューでは「これほど事態が大きくなるとは思っていませんでした」と男性は語っています。手元にあるマスクをその時だけでもつけておけば、ここまで大きなトラブルになることはなかったのでは?

(動画)緊急着陸でマスク拒否男性が降機

(追記)後日、別の乗客により飛行機が緊急着陸した当時の様子が公開されました。新潟航空に着陸し、警察官が機内に入って男性を機外に連れ出しました。(音量小)

【大迷惑】ピーチ航空CAにマスク拒否で遅延、緊急着陸した時の現場の様子

男性は飛行機の21-C席に着席。機内から出るときは一部の乗客から拍手まで起きています。男性は最後に「バイバイ」と言っていますが、飛行機を遅延させた後にこう言ったのは、他の乗客への煽り目的でしょうか?

(画像)マスク着用拒否男性の横顔が特定!

動画では男性の顔全ては分かりませんが、横顔は確認できます。年齢は20後半~30代あたりでしょうか?この男性の名前などは特定されていませんが、「行きのジェットスターではそうした」という発言から、この飛行機が帰りの便であることは分かります。

また、動画での「それやりましたんで」というアクセントから、男性は関西方面の出身という可能性があります。

(追記)その後の取材により男性は30代、首都圏在住と判明しました。北海道には旅行で訪れ、関西に住んでいる男性の家族の元を訪ねるためにピーチ航空の便を利用したとのことです。

ピーチ航空マスク拒否男
出典:Yoututbe
マスク着用拒否男2
出典:Yoututbe

(追記1)番組インタビュー中に実名が公開?

飛行機でのトラブルが全国報道された後、TBSがマスク着用拒否男性に取材を依頼。男性は横顔だけを映すことを条件に、リモート取材に応じました。

しかしこのとき、偶然かどうかは分かりませんがテレビ画面の右下に男性の名前らしきものが表示されていました。この名前が男性のものなのか?公式の確認はとれていませんが、「通話中」と書かれていることからこの男性の本名と考えてよいでしょう。

(追記2)ピーチ航空がマスク拒否男性に損害賠償請求を検討

男性がマスク着用を拒否した結果、2時間以上も飛行機が遅れることになった訳ですが、電車の人身事故などの場合、遺族が損害賠償を負うという話はよく聞きます。この男性が罪に問われることはないのでしょうか?

9月9日のゴゴスマに出演した東横こすぎ法律事務所の北川貴啓弁護士は、番組でこのように語っていました。

北川貴啓<br>弁護士
北川貴啓
弁護士

・航空法150条による50万円以下の罰金
・威力業務妨害罪により3年以下の懲役または50万円以下の罰金
に問われる可能性があります。

より詳しい法律上の見解はこちら。男性がマスク着用を拒否して飛行機を遅らせたせいで損害が発生した!と立証できれば、損害賠償を請求する可能性もあるようです。しかし実際にかかる費用を考えると、結局は泣き寝入りになってしまいますが・・・。

ゴゴスマ
出典:ゴゴスマ

現在もマスク拒否男性とピーチ航空は書面でのやり取りを続けていますが、予定時刻を2時間10分も遅れることになったピーチ航空が、男性に損害賠償を請求するという話もでています。

現在はまだ検討中ということですが、専門家によると損害賠償の額は1000万円ぐらいになるとの予想。本当に損害賠償がそんな額になるかは分かりませんが、乗務員の指示に従ってもらうためにも、訴えを決断してほしいですね。

マスク拒否の態度はクラスターフェスと同じ

マスク着用を拒否する人は一定数いますが、マスク拒否男の様子は最近東京で起きたクラスターフェスと似ています。この時はマスクを拒否する人が渋谷に押し寄せ、音楽フェスを開催していました。

クラスターフェスは国民主権党の党首、平塚正幸氏が「コロナはただの風邪」と主張すために、ノーマスク状態の人を数十人集めて開催した音楽フェスです。当時の渋谷では誰もが今よりもマスク着用に敏感だったにも関わらず、ノーマスクで密集する集団を多くの人が遠巻きに見つめていました。

クラスターフェスの参加者は誰?渋谷の3密フェス動画が衝撃で山手線一周も

国民主権党平塚
出典:女性自身

しかもそれだけでなく、クラスターフェスの後にはノーマスク状態で山手線を一周する「山手線ジャック」という企みまで実行しています。

今回のマスク拒否男もクラスターフェスも、何が彼らをそこまで拒絶させるのかは分かりませんが、集団の中でこんなことをされるのは迷惑以外の何でもありません。

(追記)後日公開された男性のツイッターによると、乗務員を威嚇したという報道は誤解があり、マスク着用を拒否したのは健康上の理由があるからという説明がありました。クラスターフェスの参加者たちとはまた事情が異なるようですが、マスクを着けないなら周囲に迷惑をかけているのは同じです。

(追記3)マスク拒否の男性がツイッター上で猛反論

9月9日、飛行機でマスク着用を拒否した男性と名乗る人物がツイッターアカウントを開設していたことが判明しました。なりすましの可能性ももちろんありますが、トラブル発生当時の様子がかなり細かく説明されているため、間違いなく本人でしょう。

このツイートの後には、当時の状況や男性が主張していたことなどが、かなりの長さで語られています。男性のツイートの内容を大筋抜粋すると、以下のようになりました。

男性のツイート内容まとめ

飛行機から降ろされた後
・9月7日新潟空港に降ろされて現地で宿泊、翌日に関西空港に陸路で到着

1.機内での乗客間のトラブルについて
・飛行機に乗った時、近くの乗客から不適切な発言をされたので、CAを通して発言の中止と謝罪を要求した
・威嚇はしていない

2.マスク着用をめぐるお願いについて
・搭乗後、マスク着用のお願いに対しては「お願いは承るが答えはノーです」と返答した
・あくまで「お願い」なので、拒否する理由はもともと不要
・客にマスクを着用させる規約はない。客室乗務員が「お願い」を何度もするのは妥当ではない
・ただし「もし理由の提示等が必要であれば書面にて一筆書きます」と付け加えた
・他の航空会社では条項があるが、ピーチ航空にはない。スタッフにも確認済
・健康上の理由は個人のプライバシーで、開示することは当事者にとって負担

3.乗務員の権限を逸脱した対応
・「このままの状態では降りていただきます」という発言は、乗務員の権限を逸脱
・マスク着用の拒否が搭乗拒否の理由に当たるのかは全く不明
・規約を逸脱した対応に対しては、説明が必要

4.「大きな声で騒いだ」という主張の不当性
・ピーチ社とニュースは「大きな声で騒いだ」と言っているが、全くちがう
・自分は耳の聞こえが悪く、日ごろから人より声が大きいことがある
・マスクをしている乗務員の声がこもって、聞こえないことが何度もあった
・声のボリュームをあげつらうのは話とは全く関係ない
・声の大きさは自覚しているので、ボリュームを落とすなど最大限配慮はしている
・周囲に迷惑をかけないよう、座席ではなく機内の前後のスペースに移動したり、一部の質問は書面でやり取りするなどの工夫もした
・暴言などは一切ない。声の大きさだけが問題にされている

5.乗務員の指示に従わず業務を妨害した、という指摘は当たらず
・このように認識されるのは、恣意的な判断
・一部の「コックピット近くで詰め寄っている」という報道は印象操作
・狭い機内ではCAの詰め所とコックピットの距離が近く、マスク越しの声が聞き取りづらかったことが誤解されている
・ピーチ航空と当事者である私との間で、事実認識が食い違っている
・当日も後日も、ピーチ航空からは十分な説明がされていない

6.退去命令の不存在と手続き上の瑕疵 (かし)
・「機長命令で退出させられた」という報道は誤り。手続き上も瑕疵(=間違い)がある
・書面での退出命令がなく、退去命令の書面は存在するのか質問をしても答えはない
・書面通知がなく、適切な手続きも行われていないので法律上の契約は有効。
・なので法律上は「事情の説明の為に一時的に機外に出た」という状況
・運送契約が有効なので、新潟空港-関空区間の移動費用の補償をピーチ航空に求めている

7.退去理由の説明について
・現場の乗務員からは「マスクを拒否したこと=乗務員の指示に従わない人」と認識された
・「これが航空法73条に違反する」との認識もあった
・マスクを付けないこと自体は危険行為ではないので、航空法にも違反しないと思っている

その他
・新潟県警には不退去罪には当てはまらないことは確認済
・ピーチ航空には書面で事情を説明し、回答を待っている
・マスクは搭乗前からしていなかったが、カウンターやゲートでは何も言われていない
・ジェットスターでは「健康上その他の理由で着用困難な方はお申し出下さい」とアナウンスがあったので、事前にカウンターで申し出た

男性によるとピーチ航空の当日の対応や妥当性に問題があったという話ですが、実際のところはどうだったのでしょうか。ピーチ航空の回答が望まれます。

(追記)この男性をマネして、北海道エアシステムでも同じマスク着用拒否によるトラブルが発生しました。しかしこちらは最初から被害届を出すなどと主張しており、また様子が違います。

HAC奥尻のマスク拒否男性は誰?ツイッター開設して被害届を出すと主張

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