本日、阪神がアメリカメジャーリーグから
ソラルテ内野手の獲得を発表しました。
シーズンが後半に迫ったこのタイミングで
外国人選手を補充するという
何とも急な展開ですね。
ニュースによると、メジャー75発の
助っ人外国人という話ですが
一体どんな選手なんでしょうか?
詳しいプロフィールや成績、
ソラルテ内野手の経歴などを
調べてみました。
ソラルテ内野手のプロフィール

名前:ヤンガービス・アルフレド・ソラルテ
愛称:ピートゥーキー
生年月日:1987年7月7日
年齢:31歳(2019年7月4日時点)
身長:180.3cm
体重:88.5kg
出身:ベネズエラ カラボボ州バレンシア
高校:トマス・アルバ・エディソン高等学校
所属:マリナーズ3A
叔父に、ニューヨーク・メッツなどで
活躍したメジャー選手
ロジャー・セデーニョ選手などを持つ
ソラルテ内野手。
主な守備位置は二塁と三塁ですが、
内野手でのプレー経験は
全ポジションあり、
外野守備のできるという選手です。
その上、右投両打という
スイッチヒッターなので
なかなか珍しい選手です。
ソラルテ内野手の経歴は?
現在はマーリンズ傘下の3A球団に
所属しているソラルテ内野手。
彼の経歴についてですが、
メジャーでは
・ツインズ傘下の球団 (2005~2011年)
・レンジャーズ傘下の球団 (2011~2013年)
・ヤンキース (2014年)
・パドレス(2014~2017年)
・ブルージェイズ(2018年)
・ジャイアンツ(2019年2月~5月)
・マーリンズ(2019年6月~)
などでプレーをしてきました。
プロ入りしたのは2005年と
結構前になります。
メジャー球団の中では
パドレスでのプレー歴が一番長いですね。
一方、最近ではトレードによって
球団を移ることが多いようです。
器用な分、あちこちの球団が
選手を補充するのに合わせて
トレード要員の候補になっている、
ということでしょうか。
地元ベネズエラでは、2017年のWBCで
代表選手にも選ばれている
ソラルテ内野手。
ベネズエラ出身のメジャーリーガーは
以外と多い印象ですが、
その中で代表入りするというのは
結構スゴイのではないでしょうか?
ソラルテ内野手の成績は?
色々な球団でプレーしてきた分、
過去の成績もけっこう色々な年がありますね。
ソラルテ内野手のこれまでの成績をまとめると、
このようになりました。
年度 | 試合 | 打席 | 安打 | 得点 | 打率 | 出塁率 |
2015 | 152 | 571 | 142 | 63 | .270 | .320 |
2016 | 109 | 443 | 116 | 55 | .286 | .341 |
2017 | 128 | 512 | 119 | 49 | .255 | .314 |
2018 | 122 | 506 | 106 | 50 | .226 | .277 |
最近は打率が落ちて行っているのが
トレード続きになっている
主な原因に思えますね。
ただ、ソラルテ内野手が
両打ちのスイッチヒッターということを
考えると、阪神でなら
十分戦力になってくれるようにも思えます。
ソラルテ内野手の情報まとめ
本日、阪神への移籍が発表された
ソラルテ内野手について、
詳しいプロフィールや経歴、
これまでの成績などをまとめました!
助っ人外国人ということを抜きにしても
珍しいタイプの選手である
ソラルテ内野手。
現在3位で、広島やDeNAとのゲーム差は
ほとんどない阪神ですが、
ソラルテ内野手の入団をきっかけに
順位を上げていってほしいところですね!