実業家の光本勇介氏が考案した「テキーラチャレンジ」というテキーラを一気飲みする遊びで東京 恵比寿のラウンジに勤務する20歳の女性が急性アルコール中毒で亡くなりました。
現場には実業家の光本勇介氏が同席していたことで、被害女性にテキーラ一気飲みを強要していたのでは?という疑いが広まることに。しかしこの事件はテレビでは一切報道されず、全ての情報がネット上で拡散された結果、光本勇介氏は謝罪文をツイッター上で公開するという結末になりました。
この記事では12月17日時点での光本勇介氏のテキーラ一気飲み強要事件の経緯・結末などの関連情報をまとめています。
(かなりの長文ですが、随時追記・更新していきます)
テキーラ一気飲み強要事件発覚の経緯と結末
この事件が表に発覚したのはテレビ報道ではなく、ツイッターでした。東京 恵比寿のとあるラウンジで発生したこの事件では20歳の女性が1人亡くなったにも関わらず、当初死亡原因は「誤嚥性肺炎」と判断され、急性アルコール中毒とは認められず。
当時被害者女性の葬儀が終わったにも関わらず、事件はテレビ・ネットで報じられることもありませんでした。
そしてテキーラ一気飲み事件が闇に葬られようとしていることに気が付いた「Z李(Jet Li)」というアカウントがツイッター上で声を上げ、東京 恵比寿で発生したテキーラ一気飲み事件の真相を現場のラウンジにいた人間から集め、ツイッター上でも情報提供を呼びかけました。
テキーラ一気飲み強要事件「光本勇介」実名を公開
上級国民 飯塚幸三の池袋事故のようなことがまた起きようとしている、そんな事態にツイッターではZ李氏のツイートがどんどん拡散され、情報が広まっていきました。
テキーラ一気飲み事件の調査を始めたZ李氏も、当初は集めた情報を少しずつ公開する程度に留め、一気飲み事件に深く関わっていた人間も実名ではなく「M」とイニシャルだけを公開していました。
しかしテキーラ一気飲み事件がネット上であまりに拡散され、ネット上では「M」の正体を特定しようとする動きが加速。イニシャルMで始まる「お金配りおじさん」の前澤勇作氏や「青汁王子」三崎優太氏などが犯人では?との風評被害が広まりました。
事態が良くない方向に進んでいることを重く見たZ李氏は、12月8日深夜11時にMの実名を公開。その名前は「光本勇介」氏でした。

光本勇介氏のプロフィール
名前:光本 勇介(みつもと ゆうすけ)
生年月日:1982年12月10日
年齢:38歳(2020年12月現在)
出身地:神奈川県中郡二宮町
居住地:東京都港区南青山
血液型:O型
資格:普通自動車免許
学歴:青山学院大学 国際政治経済学部 卒業
趣味:インターネット
著書:実験思考

光本勇介氏は実業家で、事業を次々に立ち上げ・売却する連続起業家(アントレプレナー)として知られている人物です。最近では物を一瞬で現金還元するアプリ「CASH」の開発、当時立ち上げていた株式会社BANKをDMMグループに70億円で売却したことなどが大きな話題になりました。
幻冬舎からは著書「実験思考」を出版、私生活ではNPO法人「柔道教育ソリダリティー」を支援していました。
詳しくは記事の続きで触れますが、光本勇介氏の家族は全日本柔道連盟にも深く関わっている柔道一家。今回のテキーラ一気飲み強要事件が大手のテレビ・ネットで全く扱われていないのは光本勇介氏の家族が関わっているのでは、と言われています。

光本勇介氏のテキーラ一気飲み強要事件-新潮の記事公開
Z李氏によって実名が暴露されたことを受けて、事態は一気に加速。Z李氏は光本勇介氏に罪を認め、遺族に謝罪することをツイッター上で要求。しかし光本勇介氏は12月7日にツイッター上で投稿して以来、何の発言もありませんでした。
光本勇介氏の実名が公開されてから、最初に起こしたアクションはインスタの削除。過去に投稿した1000枚以上の写真を削除している姿が見つかっています。
しかしそれだけの写真を削除した方法は、チマチマと1枚ずつ消していくというなんともイメージに会わない方法。その様子を想像すると思わず笑ってしまうのは私だけでしょうか。
関連記事:光本テキーラ勇介「消すインスタ888枚もある泣」チャレンジも炎上火消しも失敗

加えて、地上波テレビやネットでは相変わらずテキーラ一気飲み強要事件のことは報道されず。光本勇介氏のインスタ削除も相変わらず続いていたことから、ネット上では「光本勇介氏=上級国民で事件を隠蔽しようとしている人間」との認識がさらに強まります。
自分とつながりのある実業家に迷惑がかからないように、という意味では確かに最初にすべきことなのかもしれませんが、最初にSNSの情報を削除するという行為はあの飯塚幸三と同じ。そのせいで「上級国民だ!」という批判も強まることになってしまいました。
これに業を煮やしたZ李氏は、ついに独自で聞き込みした情報やタレコミ情報をまとめて週刊誌に送ることに。そのタレコミ情報に反応した新潮は、12月10日にネット上で光本勇介氏へのインタビュー記事を公開しました。

デイリー新潮の原文はこちら:女性急死のテキーラ事件 渦中の100億円「起業家」は「私が提案したわけではない」デイリー新潮
しかし新潮が公開した記事は光本勇介氏のインタビューが内容のほぼ全てを占めていました。記事の最後で光本勇介氏のことを批判こそしているものの、被害者女性はすでに亡くなっており、被害者遺族や関係者への聞き取りなどもありませんでした。
見る人から見れば、デイリー新潮の記事は光本勇介氏から見た意見しか載っていない、きわめて一方的な記事。しかも光本勇介氏のインタビューも
「テキーラ一気飲みは強要していない」
「被害者女性が自分からテキーラを飲んで急性アルコール中毒になった」
など、テキーラ一気飲み事件は自分のせいではない、と言わんばかりの内容でした。夜の街での光本勇介氏の様子を知るZ李氏もこの記事内容には全く納得せず、光本勇介氏への追求も続けることを宣言。
光本勇介氏のテキーラ一気飲み強要事件-文春の記事公開
そんな中、今度は文春が光本勇介氏のテキーラ一気飲み事件を取り上げました。文春オンラインに掲載された記事では、光本勇介氏のインタビューだけでなく、被害者女性の友人や父親へのインタビューも掲載されています。
「A子は20歳になったばかりで酒に強い訳でもなく、テキーラ一気飲みを自ら志願するなんて考えられない(被害者女性の友人)」
さらに文春は、事件の起きたラウンジの従業員の証言も記事に掲載。ラウンジ従業員によると光本勇介氏のテキーラチャレンジは今回が初めてではなく、過去に何度も行っているとのことでした。

文春オンラインの原文はこちら:《恵比寿テキーラ20歳女性急死》「A子さんは段ボール箱に頭を突っ込んで……」NewsPicks系“天才起業家”「一気飲みチャレンジ」の真相
しかも光本勇介氏がラウンジの上客で、事件があった当時被害者女性がテキーラチャレンジを断れる雰囲気でもなかったことまで語られていました。
極めつけに、デイリー新潮で公開された光本勇介氏のインタビュー内容にも疑問があると告発。そして文春が取材した光本勇介氏の今までの夜の街での態度、テキーラを一気飲みさせる無茶な飲み方はZ李氏がツイッターで公開していたタレコミ内容と一致。
文春が光本勇介氏を取り上げたきっかけこそZ李氏の情報提供でしたが、Z李氏がツイッター上で公開していたタレコミは嘘・自演ではなく全て本当のことであることが文春の記事で明らかになりました。アングラ界隈へのZ李氏の情報網には脱帽です。
光本勇介氏がテキーラ一気飲み強要事件を正式に謝罪
文春での記事公開を受けて、ついに光本勇介氏は自身のツイッターを更新。自身の名前が入った謝罪文を世間に向けて公開し、被害者女性の親族に対しても今後は誠心誠意謝罪をするということを発表しました。
光本勇介氏が公開した謝罪文の内容をまとめると、以下の通りです。
・テキーラ一気飲みを強要はしていない
・被害者女性が自分からテキーラ一気飲みを申し出た
・当時の店の雰囲気や、店が女性にテキーラ一気飲みを進めるかも?ということは頭になかった
光本勇介氏が答えた謝罪文の原文はこちらの記事でまとめています:
関連記事:テキーラ一気飲み事件光本勇介氏の謝罪まとめ「断れない雰囲気」文春新潮ツイッター
「テキーラ一気飲みを強要していない」という部分は新潮や文春のインタビュー内容と同じですが、一方で被害者女性がテキーラ一気飲みを強要されるような雰囲気だったことはツイッター投稿で認めました。
光本勇介氏がツイッターで公開した謝罪文と投稿を見て、告発したZ李氏も納得。自身が宣言していた通り、光本勇介氏のタレコミ情報に関するツイートは全て削除し事態は収束しつつあります。
以上が今回のテキーラ一気飲み事件の経緯と結末ですが、光本勇介氏はどんな人物なのか?という部分についてはごく一部しか語られていません。光本勇介氏の夜の顔を丸裸にするZ李氏のタレコミ情報は、記事の続きに載せています。
Z李氏が公開した光本勇介氏のタレコミ情報
光本勇介氏テキーラ事件 女性盗撮とわいせつ行為も
テキーラ事件が発生したのも夜の街だったことから分かる通り、光本勇介氏はとにかく女性と飲むのが好き。あちこちからお気に入りの女性を見つけてはテキーラを飲ませて楽しんでいる様子です。
女性の中には、飲み潰れた人をカメラで撮影しているという証言も出ています。光本勇介氏の趣味なのでしょうか。

タレコミ情報
・店に入るなり「テキーラショット50杯」
・泥酔状態になった女性にキス
・女性を自宅に呼んだ時のインターフォンを動画撮影
しかもテキーラチャレンジに飽き足らず、サービスのために自宅に呼んだ女性のこともこっそり撮影。夜の街にもルールは当然ありますが、それを守るつもりはなかったようです。

・光本勇介氏 夜の店の女の子を盗撮
・光本勇介氏 テキーラ一気飲みで意識を失った女性にディープキス

光本勇介氏の新企画「テキーラ一気飲み30万チャレンジ」披露?
今回恵比寿のラウンジで起きたテキーラ事件では「テキーラ一気飲み達成で10万円」というテキーラチャレンジを女性にさせていた光本勇介氏。
このテキーラチャレンジは一人あたり10万円という設定ですが、過去には「テキーラ30万円チャレンジ」と題して複数人(3~4人ぐらい?)に大量のテキーラを飲ませるというゲーム(笑)もしていたとのことです。
テーブルからこぼれそうな数のテキーラ入りコップがずらっと並んでいる写真は圧巻です。お酒が強い女性ならまだしも、そうでない女性は光本勇介氏のテーブルに座らされた時はゾッとしたでしょう。。。

タレコミ情報
・ギャラ飲みアプリの店「pato」でテキーラ一気飲み30万チャレンジ企画
・女の子は全員参加必須、しないなら帰れ
・3分でテキーラを女の子全員(当時は4人ぐらい)で飲み切れば30万山分け
光本勇介氏一気飲み事件の前は「テキーラにタバスコ」
光本勇介氏がテキーラチャレンジを始めたのはここ1~2年の話。それまではただただ女性にテキーラを飲ませ、「俺が育てた」と言わんばかりにテキーラ自慢をしていたようです。
それだけでは飽きてきたのか、はたまた女性にテキーラを飲ませるために考えたのが「テキーラ10万円チャレンジ」ということなのでしょうか。

タレコミ情報
・光本勇介氏の連れが女の子にお触りしても楽しそうに見てる
・光本勇介氏「お酒は飲むと強くなる。俺が鍛えて飲めない子も飲めるようにした」
・2年前は「10万チャレンジ」なしでタバスコ入りテキーラを飲まされた
光本勇介氏「テキーラ一気飲みしても10万は払わない」
飲み切ったら10万円、ということで女性にテキーラを飲ませていた光本勇介氏ですが、中にはテキーラを飲み切る女性も当然現れます。しかしそんな場合もあの手この手で言い訳をして10万円を払わないようにしていた光本勇介氏。
結局10万円を払うつもりは最初からなくて、ただただ自分が楽しめればそれでいいのでしょう。

タレコミ情報
・光本勇介氏 女の子がテキーラ一気飲みに成功しても「まだ他の子が終わってないから」
・他の子がチャレンジしている間に追加でお酒を飲ませる
・結局女性は酔いつぶれ、光本勇介氏「潰れたら成功とは言わないよなー」
光本勇介氏、テキーラ一気飲み事件で関東連合の名前を出す
今回のテキーラ事件が起きた恵比寿のラウンジ「38℃」以外でも、光本勇介氏の目撃情報がありました。その時にも何かトラブルを起こしていたようで、「関東連合を呼ぶ」と言わんばかりの言葉が漏れ出てきた様子です。

タレコミ情報
・西麻布「レジテッド」で光本勇介氏の目撃情報
・隣の部屋に入った人が聞いた言葉「警視庁」「金が」「いざとなれば」「関東連合」
光本勇介氏BANKのDMM独立騒動の裏話
タレコミ情報のなかには光本勇介氏の会社にまつわる情報もありました。光本勇介氏の会社「BANK」は2017年にDMMグループに買収、そして1年後にすぐ独立しています。
当時の売却騒動を知る人物によるとBANKの財務状況はひどく、当時のDMM社長、片桐孝憲社長との裏関係も噂されています。

BANKの株は光本勇介氏が全て所有し、独立のためにDMMに支払った金額は5億円。光本勇介氏は差額の65億円を儲けたことになります。
この売却騒動の後、片桐社長は2019年2月に執行役員→6月にDMMを退社しています。この人事異動は、タレコミの通り買収騒動が原因だったのでしょうか。
タレコミ情報
・DMMに70億で売却した「バンク」に価値はぜんぜんなかった
・会社の数字も資産も粉飾まみれだった
・当時の社長は光本勇介氏からキックバックをもらっていた
(12月16日追記)事件後に文春オンラインが公開したテキーラ一気飲み事件の記事で、光本勇介氏の会社「バンク」の買収を決断したDMMの会長、亀山敬司氏がインタビューに答えていました。
亀山敬司会長が語る、当時の買収劇の一幕がこちら。こんな所にも光本勇介氏の素顔が見え隠れしています。

「(バンク社の買収は)ビジネスモデルという暖簾の買収で、彼の発言を信じての『男気買収』みたいなものだった。ただ、その後の結果は期待はずれだったので、全株を譲渡した。投資とは資金リスクを引き受けることなので、65億円の損害については別に怒っていない。ただ、バンク社に貸し付けていた20億円を返すという約束でMBOを了承したのに、1年後に『返せないから(バンク社を)潰す』と言ってきたことには驚いた。結果として5億円のみ返済され、15億円の債権放棄をさせられた。個人保証を取っていなかったとはいえ、信用に対するスタンスが違いすぎると思った。できなくて約束を守れないことと、できるのに約束を守らないことは全く違うと思う」
出典:文春オンライン
文春オンラインの原文はこちら:65億円損させられたDMM亀山会長が語る“テキーラ事件”光本勇介氏のこと
インタビューで亀山敬司会長が苦言を呈していたのは、投資の失敗ではなく、光本勇介氏の約束を守らない態度です。「約束を守る」という、当たり前ですがビジネスの世界でも大切にされている所をないがしろにして、亀山会長との約束を反故(ほご)にした光本勇介氏。
ツイッターでは被害者女性の遺族には誠心誠意お詫びと説明をする、と「約束」していますが、今回こそは言葉どおりに約束が守られることを心から祈ります。
光本テキーラ勇介氏の取り巻きメンバーは薬好き?
起業家の光本勇介氏は交友関係も派手。つながりのある人で有名なのはホリエモンですが、今回のテキーラ事件でホリエモンの所にも問い合わせが殺到したのか、本人がYoutubeに動画をアップしていました。
しかし毒舌で有名なホリエモンも、相手が自分の友人だとトーンダウン。「テキーラ一気飲みはやってはいけない」と、お昼のワイドショーでコメンテーターが言ってそうなコメントばかり語り、普段のズバズバ切り込む姿勢は全くありませんでした。
光本勇介氏とは「よく飲みに行く友人」と語るホリエモンですが、微妙なコメントしか出せないのは、光本勇介氏とはかなり深い仲だったのでは?そう思わずにはいられないような内容の動画でした。
それ以外にも取り巻きの人達と一緒に飲み歩くことが多いようですが、周りの人間も光本勇介氏と同じくグレーな人みたいですね。
他の人物からも情報がありましたが、気に入った女性がいれば手を出すのは相変わらず。夜の店の女性だろうがそうであろうが関係なく、金で手込めにされている女性も複数いるようです。

タレコミ情報
・光本勇介氏本人は分からないが、周りの取り巻きは薬をやっていた
・「オリスパ」というマッサージ店お気に入りの店員を辞めさせて、毎日自宅に通わせてた
・マッサージだけで終わるとはとても思えないが・・・
光本勇介氏 前澤さんと一緒だとテキーラ一気飲みなし
光本勇介氏に親しい人物として、「お金配りおじさん」こと前澤さんの名前が上がっていました。しかしさすがの光本勇介氏も、前澤さんと一緒に飲んでいるときはテキーラチャレンジを押し付けることはないようです。
前澤さんに限らず、光本勇介氏がテキーラチャレンジを持ちかけるのはその場で自分が一番偉い時。取り巻きの人も飲みの場に光本勇介氏がいるかいないかで、飲み方はずいぶん変わっている様子です。

テキーラチャレンジを毎回やらないのは「今この場でテキーラ飲ませたらヤバい」と自分でも思っているから。そんな身の振り方で今までトラブルを避けてきたのでしょう。
タレコミ情報
・光本勇介氏、飲み相手がお酒飲める人と分かると態度が豹変し飲ませてくる
・テキーラは「ポルフェディオ」というまずいサボテンが入った種類のテキーラ
・光本勇介氏に指名もらった女の子は絶対に一緒に帰らないといけない
タレコミ情報 続き
・前澤さんはワインをしっぽりしか飲まない
・光本勇介氏 前澤さんと一緒の時は大人しい
・「俺らのアフターに来たほうがが稼げるよ」で女性をアフターに連行
タレコミ情報 続き2
・いつも2人の女性を連れてくる
・一人は「レジテッド」、もう一人は「別館 エスコート」の女性
・取り巻き女性のパワハラもヤバい
・潰れて寝てる女性のカバンに、光本勇介氏のサイフを入れて盗難疑惑でっち上げ
光本テキーラ勇介氏 セキュリティの人に因縁ふっかけ?
前澤さんのような目上の人の前では大人しく、お店のスタッフやサービスを受ける人の前では横暴に。光本勇介氏にはそんな二面性があることが判明しています。
「自分はお金を持っているから偉いんだ」と考えていることを隠そうともしていませんね。

タレコミ内容
・光本勇介氏のまわりのメンバー、光本勇介氏がいないととても優しい
・テキーラ一気飲みもなく一緒に飲んだ人全員にタクシー代をあげている
・光本勇介氏が来ると宗教的な雰囲気に「一気飲みして光本さんを楽しませろ」
タレコミ内容 続き
・女の子をアフターに呼んでもタクシー代を渡すのはまれ
・アフターに呼ぶのは「可愛くてテキーラ一気飲みできる子」
・タクシー代をもらうためにテキーラ一気飲みを頑張る女の子が続出
タレコミ内容 続き2
・「テラス」という店では入口でセキュリティの人が予約管理
・光本勇介氏、セキュリティの人にわざと違う名前を伝える
・「予約ありませんよ?」に対して「俺を誰だと思ってるんだ!顔みりゃわかんだろ!」と因縁
・店舗スタッフがわざわざ降りてきて仲裁、それから入店
(追記)光本勇介氏 NYでもテキーラチャレンジ
(12月12日追記)光本勇介氏のテキーラ事件が発覚したのは東京 恵比寿のラウンジ「38℃」でしたが、なんと日本だけでなく海外でもテキーラチャレンジを繰り返していたという情報も入っています。
光本勇介氏がニューヨークで目撃されたのは2017年とのことですが、当時は光本勇介氏の会社「バンク」をDMMに売却する前後の時期。仕事もノッていた時期で夜のテキーラチャレンジも盛んだったのでしょう。

光本勇介氏 テキーラ事件「女性に優しいこともある」
Z李氏のもとに寄せられた口コミの中には、「優しくしてもらった」と光本勇介氏を擁護する意見も少数ながらありました。鬼の目にも涙、というやつでしょうか、もしくはどうでもいい人間には優しいのか。
タレコミ情報
・光本勇介氏 飲めない子には「帰っていいよ」
・光本勇介氏 酔っぱらってる子には「水を飲んでくれ」
・ノンアルでも文句言われたことはない

光本勇介氏テキーラ一気飲み事件の関係者
光本勇介氏を実名告白したZ李
光本勇介氏のテキーラ一気飲みをツイッターで公開したZ李(Jet Li)氏とは何者なのか?主にアングラ界隈の情報に詳しい方のようですが、現在のZ李氏の活動内容は主に以下の通りです。

・新宿祖界:競馬・競輪などのギャンブル情報を発信するオンラインサロンの運営
・雑誌への記事、情報提供
・詐欺師からの詐欺料金回収
アングラ界隈では以前から有名な人だったようですが、今回光本勇介氏のテキーラ一気飲み事件を明るみに出したことで、アングラ界隈以外の人からも注目を浴び、一躍時の人になりました。
Z李氏の顔や外見については非公開のため一切情報がありません。しかし光本勇介氏についての情報提供のため新潮の記者と会った時の会話によると、ツイッターの印象よりもインテリ風だったとのことです。
ちなみにZ李氏の名前の由来は、本人のツイッター画像にもある映画「キス・オブ・ザ・ドラゴン」主演のJet Li氏です。ツイッター画像もJet Li氏がモデルですね。
今回の事件をきっかけにZ李氏のファンになった、という声も多く聞きますが、フォロワーに誤解を与えないようZ李氏が改めて説明した経歴がこちらです。

Z李氏の語る自分の経歴
・中卒で闇金に就職
・違法な植物を育てていたこともある
・前科、前歴ありの博打打ち
・無資格での債権回収を生業にしていた
・違法ポーカー店への出入りにハマった
・有料noteやオンラインサロンをやっていた
・敵には普通に暴力行為
・ただし男としての生き方は光本より知っている
今回光本勇介氏のテキーラ一気飲みに関する情報を独自で集めることができたのも、Z李氏本人が語っていた通り、アングラ界隈の人脈や情報源をフル活用したからと思われます。
ちなみに元GS(ゴールドマンサックス)で働いていた等の情報が一部では流れていますが、Z李氏本人によりその情報は否定されています。

俺はゴールドマンサックスで今は闇金の取り立てをしていると思われているんだな。こういうネット情報をもとにブツブツ言ってくる引き込もりチー牛がいるのか。納得だぜ、チー牛は悪くない。マイクラ一緒にやろうな。
この情報が流れたのはZ李氏のツイッター上のやり取りが原因だった様子です。本人たちにとっては冗談だったようですが、一部の人はそれを信じてしまったんですね。

テキーラ一気飲み事件の被害者女性A氏は誰?
今回東京 恵比寿のラウンジ「38℃」でテキーラを一気飲みした結果、急性アルコール中毒で亡くなってしまった、被害者女性のA氏。彼女は被害者のためZ李氏はもちろん新潮・文春も被害者女性が特定されるような詳しい情報は公開していません。
一部関係者が公開した、被害者女性A氏についての情報は以下の通りです。
・日本人女性と外国人男性との間に生まれたハーフ女性
・母親は早くに亡くなり、父親と二人暮らししていた
・20歳
・昼はアパレルの仕事、夜に1~2回ラウンジでアルバイトをしていた
・モデル並みの美人
・少し天然なところがある、嫌みのない美人
文春オンラインでは、友人から入手したA子さんの写真をモザイク付きで公開。被害者女性は当時20歳だったとのことですが、写真を見る限りたしかに美人のような雰囲気はあります。

光本勇介氏テキーラ一気飲みに同席した人物は誰?
Z李氏がツイートで1人を実名告発
恵比寿のラウンジ「38℃」でテキーラ一気飲みチャレンジをした主犯として名前が上がっている光本勇介氏ですが、事件が起きた当日は光本勇介氏の他にも別の人物が複数、同席していたことが判明しています。
光本勇介氏のテキーラ飲みの場に同席していた人物について、最初に暴露したのはやはりZ李氏でした。当時のツイートはすでに削除されていますが、Z李氏のツイートでは「吉郷」という人物の名前が上がっています。

なあ吉郷、違法営業のチンコロしないから光本を切り捨ててくれ。お前は過去にも煽りに加担したことがあるし保身のため女の子が勝手に志願したと言いたい気持ちはわかる。
だがあの日にいた光本以外の男三人と他店のエスコートの女二人にも飛び火させたくないだろ?文春に電話番号教えといたから話せ。
Z李氏によると、テキーラ事件当時にラウンジにいたのは全部で6人(光本勇介氏+吉郷+男3人+エスコート女性2人)だと証言されています。このタレコミ情報の信ぴょう性は、ほかならぬ光本勇介氏、本人によって証明されています。
デイリー新潮のインタビューで光本勇介氏が答えていた内容がこちら。現場のラウンジには6人いたと光本勇介氏本人が証言しています。
この日は金曜日でしたので、他の店で食事をした後にプライベートの友人たちと一緒に行きました。私を入れて6人で、うち2人は女性です。
出典:デイリー新潮
ここで名前が上がっている吉郷という人物は、テキーラ一気飲み事件のあったラウンジ「38℃」のオーナーだという情報があります。今回のテキーラ一気飲みでラウンジ38℃は閉店していますが、今回の騒動の責任を取って首になったという証言もありました。
プリンスグループ。今は会長の林さんと関わったのは俺が20才頃やな。
— Toshi (@toshi41687683) December 12, 2020
恵比寿38℃はあかんかったな。閉店や。吉郷は首やな。
遊び方知らん成金が飲んでるラウンジ。半グレよりタチ悪いわ。
クラブで行儀よく飲むヤクザが大人やな。時代の流れかテキーラでって。
残り4人の実名についてデマ情報が流れる
6人のうち、光本勇介氏+吉郷氏以外は残り4人(男性2人+女性2人)ですが、ツイッターではこのような意見がありました。
記事にある光本氏の同行者は下記の人物です。#堀江貴文#箕輪厚介#中田敦彦#蜷川実花#田村有樹子#光本勇介
— あめ (@K_1946823_moon) December 10, 2020
全員が私の加害者でした。
*この情報は非常に信憑性の高い筋からの情報です。 pic.twitter.com/JQVEDiXSFc
ツイッターで流れていた同席人物の情報
・堀江貴文
・箕輪厚介
・中田敦彦
・蜷川実花
・田村有樹子
しかしこの情報はソースがなく、先ほど判明した吉郷氏の名前も入っていないことからデマ情報だという説が濃厚です。
さらにZ李氏も、この情報は間違っているとツイートしています。

ホリエモンはその日いないよ。38にも行った話聞かない。その日は光本よりも若い奴ら。スタートアップ界隈みたいな廉流、あと他店の女が二人。
光本勇介氏のタレコミ情報によると、彼がテキーラチャレンジを持ちかけるのは飲みの場で自分が一番立場が上の時。
本人がyoutubeでも語っている通り、ホリエモンのような超大物が飲みの場にいたら、今回のテキーラ一気飲み事件も起きなかったはず。ホリエモンが同席していなかったというのはほぼ間違いないでしょう。
男性2人のイニシャルが暴露:H氏とA氏
残りの2人、H氏とA氏についてはZ李氏はイニシャルを明らかにしたものの、ついに実名を暴露することはありませんでした。
その後も各週刊誌が情報を明かすこともなく、現時点で同席した実業家たちに関する確定情報はありません。

光本の取り巻きが誰一人発信しない。
A創業者でS社に事業売却したHや、P創業者でI社に事業売却したAとか。西麻布のRでポルフェディオがないと激怒した光本と一緒に暴れてよくテキーラチャレンジしてただろ?光本を楽しませるためにガンガン煽ってたよな。
自分も加担してたって自覚あるのかな。
一部の記事ではA氏とH氏の実名が告発されていましたが、本当にここで紹介されている人物が光本勇介氏と同席していたのか?裏が取れないためここでは紹介のみとさせていただきます。
まず、A創業者でS社にに事業売却したHですが、アラタナ創業者の濱渦伸次です。濱渦伸次はアパレルECサイトの制作会社アラタナ(A)を2007年に宮崎県で起業し、15年にはスタートトゥデイ(S)(現ZOZO)に売却後、今年3月31日付でZOZOを退社しています。
出典:みゆきちBLOG
そして、P創業者でI社に事業売却したAですが、赤坂優です。
出典:みゆきちBLOG
赤坂優は、国内最大級の恋愛・婚活マッチングサービス「Pairs」(P)を運営する株式会社エウレカ(以下、エウレカ)を創業していますが、2015年には、Match.com、Tinder、Vimeoなどの有力インターネットサービスを有するアメリカInterActiveCorp(IAC)にエウレカを売却しています。
濱渦伸次(はまうずしんじ)と赤坂優(あかさかゆう)は光本勇介の取り巻きで間違いありません。
一方、ツイッターでは元青汁王子こと三崎優太氏が同席した人物の情報を入手したと暴露。近日中に公開すると発言しています。
しかし青汁王子が言っている情報は「ラウンジのエスコート2名(女性)+実業家たち」と、今までに公開されている情報と何ら変わりなし。特に新しい情報を手に入れたわけではない様子です。
青汁王子がどれだけ光本勇介氏テキーラ事件を追いかけるか分かりませんが、彼が独自に持っている人脈を使って新しい情報を入手するという可能性もゼロではない。一応今後も青汁王子から何か情報が発信されるかはチェックしていきます。

光本勇介氏一家は日本柔道界を支える上級国民だった
夜の街でテキーラ一気飲みを繰り返し強要していた光本勇介氏の家族はどんな人なのか?Z李氏の元に届いたタレコミ情報により、光本勇介氏の家族はお偉いさん、いわゆる「上級国民」だということが判明しました。
光本勇介氏の家族についてはこちらの記事でも説明していますが、光本勇介氏の両親についての判明している情報は次の通りです。
・光本勇介氏の父親、母親は全日本柔道連盟 山下泰裕会長の側近
・父親の「光本健次」氏は会長の同僚、かつ師範
・母親の「光本恵子」氏は会長秘書
関連記事:光本テキーラ勇介氏の母親「プーチンに会ってくる」上級国民の家族Lineが公開
父親の光本健次氏は全日本柔道連盟 山下泰裕会長の側近ですが、今まで柔道一筋で生きてきた方。このホームページで紹介されている光本勇介氏の経歴は以下の通りです。
光本健次氏の経歴
・講道館 7段
・特定非営利活動法人JUDOs 師範
・元スイス国際柔道チーム代表トレーナー
・東海大学 教授
・元全日本柔道連盟委員
・元NPO法人健康コミュニティ静岡理事長
一方、光本勇介氏の母親である光本恵子氏も父親の光本健次氏と同じく、柔道界に深いかかわりのある方です。

写真はNPO法人「柔道教育ソリダリティー」のホームページから。向かって右の女性が母親の光本恵子氏、左の男性が父親の光本健次氏です。
光本勇介氏の母親、光本恵子氏の経歴はこちら。
光本恵子氏の経歴
・NPO法人「柔道教育ソリダリティー」元局長
・特定非営利法人JUDOs 役員(事務局長)
NPO法人「柔道教育ソリダリティー」と言えば、光本勇介氏がプライベートで資金を出していた団体ですね。2006年に設立された「柔道教育ソリダリティー」は2019年3月に一度解散し、特定非営利法人「JUDOs」にその役割を引き継いでいます。
光本勇介氏自身が柔道をしていたという情報は確認されていませんが、日本柔道界を率いる柔道一家に生まれた以上、無関係ではいられなかったのでしょう。
NPO法人を資金面で支援していたのも、「柔道をしないならせめて支援をしてくれ」というお願いがあってのことかと思われます。
テキーラ一気飲み死亡事件は今後も報道なしの可能性大
Z李氏の情報提供をきっかけに「デイリー新潮」「文春オンライン」は週刊誌サイトに記事を掲載しましたが、他の大手メディアや新聞、ワイドショーで今回のテキーラ一気飲み事件はいまだに取り上げられていません。
光本勇介氏の両親が日本柔道界のお偉いさんである以上、今回のテキーラ一気飲み事件が今後もテレビで取り上げられる可能性はやはり低そうです。
しかし新潮・文春が事件を取り上げたことで光本勇介氏も観念し、謝罪文を公開したことでZ李氏も追及を止めました。Z李氏が語る通り、あとは光本勇介氏と被害者女性の遺族の間の問題になります。

一方ネット上では「BUSINESS INSIDER」「Business Journal」など、実業家を紹介・支援するような情報サイトでも光本勇介氏のテキーラ一気飲み事件を取り上げる動きが出ています。今後も光本有介氏のテキーラ一気飲み事件の情報が出てくるのはネットが中心となるのでしょうね。
写真は今から3年前、2017年に光本勇介氏が立ち上げた会社「BANK」で撮影された写真。当時はテキーラ一気飲み事件で失脚するとは夢にも思っていなかったでしょうが、果たして今光本勇介氏は何を考えているのか?
遺族への誠心誠意の謝罪も終わり、何年か経ってからテキーラ一気飲み事件を改めて振り返る、そんな記事が何年か後に文春あたりから出てくることに期待しています。
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