草津市矢橋町の集会所は2000万?誰かが中抜きで森脇町会費60万円を徴収か

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滋賀県にある草津市にある矢橋町。全部で470戸あるこの町の町内会の一つ、森脇町での町会費が60万円もするというボッタクリ価格で話題です。60万円の入会費は2006年から定められていますが、全部で25戸しかない町に60万円ものお金が必要とはどうしても思えません。

60万円を請求する内規は今から14年前の2006年に定められたそうですが、当時建て替えられた集会所にも2000万円もの大金がつぎ込まれていることも判明。25戸しかない森脇町の集会所のどこに2000万円かけたのか?

草津市矢橋町 森脇町の集会所は2000万円

2006年に建て替えられた、森脇町にある2000万円の集会所がこちら。外から見る限り今から14年前に建てられたものにはとても見えませんが、当時の最新設備が使われているのでしょう。

2000万円の森脇町集会所
出典:京都新聞

建設費2000万円の集会所のこだわりは?

グーグルマップで集会所をよく見てみると、コンクリートは新しく、最新のものと思われるエアコンの室外機は3台もあります。建物の奥行はそこそこですが、裏手の畑との間には階段も設置されています。なんとかしてお金をかけようと頑張った跡が見えます。

実は建て替えの時に土地のお金が新しく必要になった?それとも、町内会を管理する人への謝礼や上納金なんかも含まれているんでしょうか。

そもそも、この2000万円の集会所のすぐそばには森脇町の上位組織、矢橋町自治会の建物が立っています。集会をするならこちらの方が便利なのではないでしょうか。

50万円の町内会 入会費は実在

今回問題になった草津市矢橋5町 森脇町とは別に、町内会の入会費用として50万円がかかる町は実在しますが、そこは日本でも有名な高級住宅街。田舎の風景そのものが並んでいる森脇町とは、風景が天と地の差です。

森脇町の町会費が60万円ということは、町内会に入会すればこの高級住宅街を上回る手厚いサービスが受けられるということでしょうか。草津市のホームページによると、町内会の活動はこんな内容でした。

・防犯防災活動
→防犯パトロールや防災組織、子どもの通学時の見守り
・地域福祉活動
→高齢者の見守り、子ども会やPTA活動
・環境美化活動
→集会所の維持管理、道路・河川・水路の清掃、ごみ置き場の設置や管理、資源回収
・文化体育活動
→夏祭り、文化祭、運動会
・人権学習活動
→人権学習、町内学習懇談会
・広報広聴活動
→市役所の広報紙などの配布、回覧板など

パッと見た限り、どこの町内会でもやっているような内容ですね。「集会所の維持管理」がしっかりと入っていますが、森脇町では集会所がそんなに大切なんでしょうか。

60万円の入会費や2000万の残りは誰の手に?

結局、森脇町のボロ集会所に2000万という金の使い道をする人達が、入会費の60万円を何に使うのか?本当に町内会の運営に使われているのかは疑問しかありません。町内会での飲み代に消えるのでしょうが、誰かのところにお金が流れていることも考えられます。

草津市まちづくり協働課のホームページに載っていた「町内会設立の手引き」に定められている、町内会の役員構成は「会長」「副会長」「会計」「事務局長」「監事」など。名ばかりの役職が増えたりしていることも考えられます。

森脇町の役員名簿などは見つかりませんでした。しかし草津市の役所には町内会の結成届や役員の名簿、役員報告書なども提出されるようになっています。

古くからある森脇町内会の情報がどこまで残っているのかは分かりませんが、今後草津市から情報が提供されれば中抜きが本当に行われているのか、その実態も見えてくるかもしれません。

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