肘打ち動画はなぜ流出?子ども虐待のふわっち配信で炎上狙いか通報目的?

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動画配信サービス「ふわっち」で配信された子どもの虐待動画がSNS上で炎上、自分の子どもに肘打ちをした男性が逮捕される事件が発生しました。

動画配信者「こっちん」が公開した問題の動画はツイッターをきっかけに次々と拡散。動画で公開されていた2歳の子どもへの虐待について、子どもを虐待した夫も謝罪に追い込まれます。しかし事態は岩手県一関市の児童相談所に問い合わせが殺到した結果、警察が動く事態にまで発展しました。

近所の住民からは、両親の怒鳴り声が日ごろから聞こえてきたという証言も出ています。そんな家庭環境でこっちんは動画をライブ配信していた訳ですが、そもそもなぜそんなことをしたのか?そしてなぜ今回の肘打ち動画はなぜネットに流出したのでしょうか?

謝罪動画では「配信切り忘れに気づかず垂れ流し状態」と説明

今回全国にライブ配信された子どもの肘打ち動画ですが、今のご時世こんな動画を公開したら炎上騒ぎになることはすぐわかったはず。なぜこんな動画をわざわざ公開したのか?炎上後にupした動画では「生放送の配信に気付かなかった」と説明しています。

もともとは問題の動画が配信される前にも生配信していたとのことですが、配信終了後に機材をスイッチを切り忘れたことが原因だという話です。本人達すら気付かない状態での配信だったわけですが、子どもに虐待する光景がこの家族の中では日常だったのでしょう。

肘打ち動画公開の目的は炎上でお金稼ぎ?

謝罪動画を信じる限り、肘打ち動画を公開した理由はただの偶然だったそうですが、他に理由はないのでしょうか?例えば、ワザと動画を炎上させて、お金稼ぎをしようとした、など。

今回、問題の動画が配信されたのは「ふわっち」という動画のライブ配信サービス。ふわっちの配信者(ライバー)は動画を流すことでポイントを稼ぎ、その1ポイント=1円で現金にすることができます。

そしてふわっちではランキング制度もあり、ランキング入りしたライバーには追加のポイントがもらえるので、さらに収入が増えます。ランキング入りの基準は公表されていませんが、動画の視聴者数やコメント数などがもとになっているのでは?と言われています。

問題の肘打ち動画を配信した「こっちん」のランキング履歴がこちら。

問題の肘打ち動画を公開した「こっちん」が動画配信を始めたのは2017年。今までに何度もランキング入りしており、ふわっちからは定期的にそれなりの収入を得ているのでしょう。

プロフィールによるとこっちんは現在28歳の女性だそうですが、前の夫との間にできた子どもを含めると全部で6人もの子どもがいることを明かしています。子どもの年齢は上から11歳、10歳、7歳、4歳、2歳、そして0歳。小学生から赤ん坊まで、今どき珍しい大家族です。

6人も子どもがいれば、お金はいくらあっても足らないはず。肘打ち動画で公開されていた家も狭く、経済的に全く余裕はなかったのでしょう。これから子どもが成長すれば、高校の学費などもどんどんかかってくるでしょう。

動画配信をしている界隈では、こっちんは閲覧数稼ぎで有名だったという意見も出ています。お金に余裕がなくなれば、あの手この手でとにかく閲覧数を増やそうとするのは、ある意味当然です。

今の子ども達は前の夫との連れ子で、肘打ちをした今の夫とは別人。離婚しているので養育費の支払いは多少なりともあったかもしれませんが、それでも十分な額が払われていたとは思えません。

唯一11歳の長男は前の夫と同居しているようですが、それ以外の子ども達はこっちんと同居。食費だけでもかなりかかっているでしょうし、炎上させてお金を稼ぐという裏の理由があってもおかしくありません。

子ども虐待を通報させて夫逮捕が理由か?

ほかに考えられるのは、虐待動画を炎上させることで夫を通報しようとしたというケース。虐待が日常的に行われていたことはほぼ間違いないでしょうが、実はそのことに心を痛めていた配信者のこっちんが、夫の虐待を通報するためにワザと動画を公開したという可能性はあるのか?

母親であるこっちんに、せめて少しでも親としての良心が残っていればそんな理由もあったのかもしれません。しかし残念なことに、母親として子どもを心配する気持ちは彼女にはなかったことが明らかになってしまいました。

動画が炎上した直後に配信者のこっちんが更新したツイッターがこちら。当時はこっちんへの批判が殺到していた訳ですが、自分のフォロワー向けなのか「批判には負けない!生きる!」というメッセージをツイート。

ツイートの主役は夫に虐待されている子どもではなく、批判されている自分。母親として子どもを守ろうとする気持ちは全く見えません。子どもよりも自分を心配する気持ちばかりのこっちんが、子どもを助けるために炎上騒ぎを起こしたというのは考えられませんね。

あまりに炎上したためか、現在こっちんのツイッターは名前を変更し、過去のツイートも削除されていました。批判の意見が止まらないことに嫌気がさしたのでしょうが、批判を受け入れて子どもへの虐待を改める気もない様子です。

今回の肘打ち動画は、本当にたまたま配信されたことで発覚したのでしょうが、この偶然がなければ子ども達はこれからも虐待され続けていたのでしょう。せめて児童相談所の手で子どもたちが救われることを望みます。

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