12月3日に開かれたアンジャッシュ渡部の謝罪会見で「我々もガキの使いで来ているのではないので」と渡部を批判した記者が話題になっています。アンジャッシュ渡部の記者会見の問題シーンとその前後の映像から、「ガキの使いじゃない」発言の記者の特定を試みました。
(動画)アンジャ渡部建会見「ガキの使い」問題のシーン
問題の記者が発言したシーンがこちらです。この質問が飛び出す前にもガキの使いの収録に参加したことについて質問攻めにあっていましたが、「我々もガキの使いで来てる訳じゃないんで(笑)」と言っている記者のゲスさは他の記者と比べても段違いです。
渡部の記者会見で
— ゆ@低 (@101646) December 3, 2020
「我々もガキの使いで来てる訳じゃないんで(笑)」
って言ってる記者クソ滑っててわろたwww pic.twitter.com/tjFi0IEmpw
全部で1時間40分も立ちっぱなしで謝罪会見をしていたアンジャッシュ渡部ですが、この質問が出た記者会見の後半は特に質問責めの時間でした。ゲスさ満載の記者たちも、テレビのスポンサーの関係でどうしてもガキの使いの話はできない、ということは分かっているはず。
それでも謝罪会見という場であるのをいいことに、記者たちはアンジャッシュ渡部を質問責め。「我々もガキの使いじゃないんで」発言も本人は上手いこと言ったつもりなのでしょうけど、あの場でこんなゲス発言ができる記者も、それを笑う周りの芸能記者にもドン引きです。。。
(動画)アンジャ渡部健「ガキの使いじゃない」発言の記者は誰?
「我々もガキの使いじゃないんで(笑)」と、謝罪会見の場でアンジャッシュ渡部を茶化した記者はどこの誰なのか?
こちらに載せているアンジャッシュ渡部の記者会見を動画で、問題のシーンが流れたのは1:16:30~から。その時のアンジャッシュ渡部と問題の記者の会話はこのような内容でした。
別の男性記者(左側)「(要約)収録に参加するのに、奥様には相談したんですか?」
アンジャ渡部「えーこれだけの騒動になって、皆さんにご迷惑をお掛けして、、、皆さんのご意見も、あのー、伺って申し上げ、あのー、本当にあのー、皆さんのお言葉も、本当にあのー、まぁ真摯に受け止めると言いますか、あのー・・・はい、」
問題の記者(右側)「そこはなん、何で言えないんですか?番組から止められてる?そういうことなんですか?」
アンジャ渡部「いえ、本当に番組と言いますか、その、やっぱりえー、それ(番組に)関しては、んーー、まぁやはり、私の方からは、言えることがないということですね」
問題の記者(右側)「我々もガキの使いで来てるんじゃないんで(笑)」
動画の声を聞くと、問題の「ガキの使いじゃない」発言をした記者は野太い声の男性ですね。また、問題のシーンではアンジャッシュ渡部は私たちから向かって右手の方に顔を向けて質問に答えていました。
このシーンから少し戻って、カメラが引いた時(1:01:39~)の映像がこちらです。アンジャッシュ渡部の右側には男性の記者が4人いますね。

赤い腕章を付けた人も男性っぽく見えますが、この人はサンデージャポンの女性記者です。遠目から見ると男性に見えなくもなかったのですが、こうして拡大した写真を見ると、髪型や体形から見ても女性ですね。

結局、アンジャ渡部の会見で「ガキの使い」発言をした記者はこの4人の中の誰かでしょう。
1・・・ビニールの奥にいる若い男性記者(青シャツ)
2・・・1番の男性の奥にいる年配?の記者
3・・・一番手前にいる黒いマイクを持った男性記者(メガネ+スーツ)
4・・・一番遠くにいる、腰に手を当てた男性記者(サングラス?+半そでシャツ)

アンジャ渡部建「ガキの使い」1番と3番の記者ではない
この4人の中の誰の誰が「ガキの使い」発言をした記者なのか?ここから絞り込んでいきます。まずヒントになるのは、質問を受けた時のアンジャッシュ渡部の目線の方向。(動画 1:16:50~のシーン)
1番の青いシャツを着た若い記者はビニールの後ろ、壁ぎわに立っていますが、アンジャ渡部の目線は前の方を向いています。1番の若い記者ではないですね。

残りは3人。右端に固まっている中年ぐらいの男性記者ですが、3番の黒いマイクの男性は途中でアンジャ渡部に質問をしていました。(下の動画52:38~)
動画に録音されていた、3番の男性記者の質問はこちらです。この質問の直後、動画の右下にはひょっこりと黒いマイクが向けられているので、この質問をしたのは3番の男性記者でしょう。
黒いマイクの男性記者「渡部さん、年末特番に関する収録の報道で批判が出なければ、記者会見はされなかったということでしょうか?」
3番の男性の声は「ガキの使いじゃないんで」の野太い声とは似てもにつかない。この人も違いますね。残るは2番と4番の男性のどちらかです。
声のイメージや「ガキの使いじゃない」という偉そうなコメント内容を見る限り、4番の半そでサングラスの男では・・・?という気はしますが。
1・・・ビニールの奥にいる若い男性記者(青シャツ)
2・・・1番の男性の奥にいる年配?の記者3・・・一番手前にいる黒いマイクを持った男性記者(メガネ+スーツ)
4・・・一番遠くにいる、腰に手を当てた男性記者(サングラス?+半そでシャツ)

「ガキの使い」発言の記者は4番サングラスの男?
その後もアンジャ渡部の記者会見の映像を確認しましたが、「ガキの使い」発言をした記者がどっちの男なのか?完全に特定することまでは残念ながらできませんでした。
しかしその後の映像を見ると、動画 1:20:28の時点では4番の半そでサングラスの男がいなくなっていることが判明。アンジャ渡部に言いたいことだけ言って、気が済んだのか。
「ガキの使いじゃない」発言は一般人目線だとドン引きですが、アンジャ渡部の記者会見の場では不謹慎ですがそこそこ笑い声が出ていたのも事実。
腰に手を当てて偉そうに謝罪会見を聞いている半そでサングラス男と「ガキの使い」発言の男は同一人物だと考えると、イメージ的にもぴったり。この男では?

(追記)ガキの使い発言の記者はスッキリの阿部レポーター?
アンジャ渡部の「ガキの使い」発言は謝罪会見が終わった後も話題になり続け、記者の特定が続いています。ツイッターではスッキリ!の阿部レポーターではないかという説もあります。
渡部の記者会見。不倫は許さないけど記者の質問のレベルが低すぎて…。特にスッキリの阿部さん「我々もガキの使いじゃないんですよ」はスベってるし番組に関することを渡部が言えるわけないじゃん。
— ゆめみ(夢見るばか) (@Ymmrbk) December 3, 2020
記者会見にいた半そでサングラスの男が果たして本当に阿部リポーターなのか?実際の音声で聞き比べてみましたが、明らかに別人です。まずは桜を取材する阿部リポーターの声から。
2020年3月14日(土)
— スッキリ(日本テレビ) (@ntv_sukkiri) March 14, 2020
今日も桜の開花を取材中の阿部リポーターから、届きました!#阿部祐二 #桜 #勝手に開花宣言🌸#スッキリ pic.twitter.com/Gj0qDEkci2
続いて、アンジャ渡部の謝罪会見の問題の音声です。スッキリの阿部レポーターは通りやすい声で聴きとりやすい声ですが、「ガキの使い」発言の記者の方は野太く、濁ったような声をしているように聞こえます。
2つの音声は直接マイクで拾ったものと、広い会場で拾われた音声という違いはありますが、「ガキの使い」の記者はやや早口で聞き取りづらく、活舌も悪い。視聴者に分かりやすく音声を伝えている阿部レポーターとは声のトーンが全く違いますね。
(追記)ガキの使い発言はミヤネ屋ディレクターだった
(12月5日追記)アンジャ渡部の会見の後に放送されたバイキングMOREで、ガキの使い発言をしたのは記者・リポーターではなくディレクターだったことが判明しました。
半そでシャツ+サングラスという記者らしくない格好や、途中でどこかに抜けたのは彼がディレクターで、自由に動ける立場の人間だったからですね。
(12月7日追記)12月7日発売の夕刊フジで、「ガキの使い」発言をした人物がミヤネ屋のテレビディレクター、K氏であることが分かりました。
すべての情報番組で「記者は最悪」の大合唱だったのだが、なんと声の主は記者ではなく、彼らのスタッフであるテレビマンだった。
出典:『夕刊フジ』2020年12月7日記事 より
「ミヤネ屋を担当する読売テレビの60歳前後のディレクターのK氏が張本人」(番組関係者)
よりにもよってあのミヤネ屋のディレクターとは・・・正体が分かって、納得してしまうのは私だけでしょうか。
コメント
バイキングで言っていたけれども、発言したやつはリポーターではなくディレクターらしいよ。
>>>xxxさん
情報ありがとうございます。服もリポーターらしくなかったのはそういうことだったんですね。