本日、6月10日の午後4時頃群馬県渋川市のスーパーに
乗用車が追突するという事故が発生しました。
ニュースによると、この事故で10人以上が怪我をしたという話ですが
運転者は誰だったのでしょうか?
群馬県渋川市のスーパーに乗用車が追突した事故の詳細
事故が発生したのは、群馬県渋川市行幸田のスーパー「とりせん渋川店」で
スーパーの店内にワンボックスカーが突っ込み
15人以上が怪我をしたとのことです。
現在までに判明している情報としては、少なくとも意識不明の
重体者が1人、重傷者が9人いるとのことです。
また、けが人の中には9歳の子供も含まれているという話です。
乗用車はスーパーの北にある駐車場からスピードを落とさず
スーパーに突っ込み、買い物客らが次々とはねられたそうです。
スーパーの入り口ではガラスが散乱し、足の踏み場もない状態です。
出典:https://twitter.com/ayaka_0w0_/status/1005721927451676672/photo/1
事故当時に店内にいた人によると、車はレジ待ちの列に突っ込んだそうです。
今回の事故の被害者が多いのは、これも原因の一つですね。
出典:https://twitter.com/peiowolf591108/status/1005708453304623104/photo/1
事故車両を運転していたのは高齢者?
目撃情報などから、乗用車を運転していたのは
55歳の男性だと言われています。
運転手はその場で過失運転傷害の疑いで逮捕されました。
事故の詳しい原因などはまだ分かっていないため、
情報が入り次第追記します。
こういった事故でよくある原因としては、車を駐車する時に
ブレーキとアクセルを踏み間違えるということがあります。
バックで車を駐車するために後ろを向きながら操作する時には
特に足の操作を間違えやすいので、それが原因という可能性もあります。
ただ、今回の事故では、車は一旦駐車場から出た後、Uターンして
スピードを落とさずに店内に突っ込んだとの話なので
過失ではなく、意図的に車で店内に突っ込んだ可能性が出てきました。
スーパーの店内にある車の位置を見ると、
レジのある位置まで車が突っ込んでいます。
仮に車の運転を間違って店内に突っ込んでしまった場合、
すぐにブレーキを踏むでしょうから
ここまで車が進むことは考えにくいのではないでしょうか。